朝倉山椒

養父市特産物「朝倉山椒」

日本地図

「朝倉山椒」は400年以上もの歴史があります。
江戸時代には、生野代官 間宮直元から駿河城の”徳川家康”に「朝倉山椒」が献上されたとの文献も残っており、当時は庶民の口に入ることのない超高級品でした。

人口2万3千人ほどの山深い養父市には、日本二百名山に選定されている兵庫県最高峰「氷ノ山」や日本の滝100選「天滝」など、雄大で美しい自然があります。「朝倉山椒」は現在の養父市八鹿町朝倉に自生していたものを栽培用に系統選抜したものが始まりと言われています。美しい緑色の実で柑橘系の爽やかな香りとピリリとした辛味が特長です。

おのやま庭園の「朝倉山椒」は、地元のフランス料理店や洋菓子店にご利用いただき高評価を頂いております。和食や洋食・中華・イタリアン・スイーツなどに幅広くご利用ください。

アサクラサンショウの香気成分

サンショウの香りは、リモネン、フェランドレン、ピネン、シトロネラール、酢酸ゲラニルから構成されています。「アサクラサンショウ」果実の香気成分組成は、リモネンやフェランドレンの割合が高く、他の系統と比べて、よりフルーティーな香りが特長です。

香気成分・リモネン含量

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